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モデルハウスを見学して注文住宅の家づくりに役立てる

注文住宅で家を作る場合、自分達が描き上げているイメージを設計者に伝える必要が有ります。設計者は家を作りたい人のイメージを設計図にして家の骨格や設備、家のデザインなどを作り出してくれます。しかし、注文住宅で家を作ろうとした時に、十分なイメージが無い場合、家の設計が進まない事も在ります。イメージを作るためには見る能力を養う事が大切で、多くの物件の見学をする事で見る目を養い、イメージを作り出せるようになります。

例えば、近所でモデルルームの公開が有る場合には、必ず出掛けて家の作り方やデザインなどを自分の目で見てチェックをして行きます。もし、気になる設備が使われているのであれば、設備の品番などをモデルルームの担当者に聞いておけば、注文住宅での家を作る時にも役立ちます。また、注文住宅の家づくりの中でも多くの人が悩むのが色です。色と言ってもフローリング床、壁、建具、外壁など色々な部分の色を一つ一つ小さなサンプルを見て決めることになるのですが、人間の目は小さなサンプルで見た時には気に行った色合いでも、広い面積の中で利用すると少々地味になってしまうと言う事が起こり易く、サンプルだけではなく、実際の家に使われている外壁やフローリング床を見る事で見る目を養っていくことが出来るのです。

尚、モデルルーム以外にも、住宅展示場などには見る目を養う事が出来る家が複数建築されているので、注文住宅で家を作りたい場合には多くのモデルルームを見学する事がお勧めです。

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