現在では洋風住宅が圧倒的に多く、ツーバイフォー住宅など建て方に関しても洋風資材を採用することも増えている実情があります。和風住宅でも趣を感じ取れる素敵な住宅もありますが、外車を購入して運転をしている方が増えているように、住宅の洋風化は今後も増加することは間違いありません。多くの注文住宅を建てるハウスメーカーでは、洋風住宅をメインに受注をしていますが、更にこだわりを持つ洋風化を実現するには、全てをハウスメーカーに依頼するのではなく、施主支給に対応するハウスメーカーや工務店を利用することにメリットがあります。施主支給の場合では施主がどうしても導入したい住宅資材を自ら購入し、ハウスメーカー側で資材として使ってもらうことが前提です。
こだわりの洋風の注文住宅にするには、欧米の映画で出てくるようなお洒落なバスルームにしたり、木材を多用したキッチンにする方法、天井や壁側に設置する照明器具も人気がある住宅資材です。国内メーカーの場合はコンパクトにまとめた資材や機材が多い傾向にありますが、例えば各居室のドアに関しても施主支給で海外製を購入する方法であれば、ドアの装飾だけではなく高さを付けることができ、国内では見掛けることが少ない建具を使うことができます。注文住宅では外観にも十分な配慮が必要になり、施主支給で導入できる資材は玄関ドアや窓ガラスの装飾付きのサッシなどがあり、いずれも高さがあることが特徴的です。施主支給は欲しい資材を自由に購入でき、安い価格で入手できる場合もありますが、施工費用が高くなったり、該当する資材類は保証の範囲外になることが多いので、慎重に探すことはかなり重要です。
Be First to Comment